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カリグラフィーの「セット」を初心者がそろえるなら、まずこの3点

最終更新日: 2026年6月

「カリグラフィーをやってみたいけれど、つけペンもインクも種類が多くて、何を買えばいいのか分からない」—— 大人になってから始めると、そう感じる方は少なくありません。 じつは自分の名前や短い言葉を1行書いてみるだけなら、必要な道具は数えるほどです。 このページでは、カリグラフィーを始める初心者がまず手に取りたいスターターセット3点を、用途を添えて紹介します。 最初から道具をひとそろえするより、まず30分だけ手を動かして試せることを優先した組み合わせです。

30分でできること

つけペンで、自分の名前と好きな短い言葉を1行書いてみる。

書く言葉は身近なものでかまいません。きれいに書くことより、ペンを紙の上で滑らせて、 太い線と細い線が交互に生まれていく感触を味わう。その手応えが「もう少し書いてみたい」につながります。 ペン先の角度を少し変えるだけで線の太さが変わるので、その変化を面白いと感じやすいのがカリグラフィーのいいところです。

スターターセット(3点)

下の3点があれば、初日から書き始められます。価格は目安です。

スターターセット合計の目安:2,000〜5,000円

※価格は目安です。最新の価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください。

始め方(30分の流れ)

  1. つけペンのペン先にインクを少しだけつける
  2. 練習帳のガイド線を、なぞるようにゆっくり引く
  3. ペン先の角度を一定に保ち、線の太さの変化を意識する
  4. 慣れたら自分の名前や好きな短い言葉を書いてみる
  5. インクが乾いてから紙を動かして仕上げる

初心者がつまずきやすいポイント

最初に多いのは、インクをつけすぎて線がにじんでしまうことです。ペン先の溝に軽くためる程度で十分で、 余分は容器の口で軽く落とすときれいに書けます。また、ペン先の角度をその都度変えてしまうと太さがバラついて見えます。 角度はいったん決めたら一定に保つのがコツです。上の3点は、こうした「最初の戸惑い」を減らすことを意識して選んだ最小構成です。

続けたくなったら

名前を1行書いて「もっと書きたい」と思えたら、次の道具を少しずつ足していくのがおすすめです。結婚式の席札や手紙の宛名にも使えるようになります。

よくある質問

カリグラフィーを始めるのに最低限そろえる道具は何ですか?
つけペン・インク・練習帳の3点があれば、ガイド線をなぞって自分の名前や短い言葉を書き始められます。このページではその3点を用途つきで紹介しています。
万年筆やサインペンではなく、つけペンから始めたほうがいいですか?
最初の1本としては、ペン先を差し替えられるつけペンが扱いやすいです。インクをつけ直しながら太さや角度を試せるので、線の強弱という基本の感覚をつかみやすいという声があります。慣れてから万年筆タイプに広げても遅くありません。
ガイド線つきの練習帳は本当に必要ですか?
白い紙にいきなり書くと、文字の高さや傾きがそろわず崩れやすくなります。罫線(ガイド線)入りの練習帳があると、線をなぞる感覚で字形を覚えられるので、最初の1ページがぐっと書きやすくなります。
字が上手でなくてもカリグラフィーはできますか?
カリグラフィーは速く書く字ではなく、ガイドに沿って線をゆっくり引いていく手仕事です。ふだんの字のクセとは別物なので、字に自信がなくても、太い線と細い線を引き分けるところから始めれば形になります。

同じく屋内でひとり静かに楽しめる刺繍のスターターキット水彩画のスターターキットも、 手を動かして癒される手仕事として相性がよいので、あわせて参考にどうぞ。

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